ボンドカーボピンネット工法とは
使用材料
ボンド カーボピンネット中塗り・上塗り
- ドライアウトを起こしにくく、薄塗りが可能で下地調整・しごき性に優れます。
- カーボンファイバーの配合により物性・耐久性に優れます。
- カオチン性SBR系樹脂と防錆材の配合により躯体の保護性能を高めます。
性状
品名 項目 |
ボンドカーボピンネット中塗り | ボンド カーボピンネット上塗り | ||
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主剤 | 硬化剤 | 主剤 | 硬化剤 | |
主成分 | カーボンファイバー防錆剤 プレミックスセメント |
カオチン性SBR樹脂 | カーボンファイバー防錆剤 プレミックスセメント |
カオチン性SBR樹脂 亜硝酸リチウム塩 |
外観 | 灰色パウダー | 乳白色エマルジョン | 灰色パウダー | 乳白色エマルジョン |
混合比 | 主剤:硬化剤=20: 4(質量比) | 主剤:硬化剤=22: 7(質量比) | ||
混合物の比重 | 1.8±0.2(20℃) | 1.8±0.2(20℃) |
数値は規格値ではありません。
硬化物の特性(コニシ社内規格値)
試験項目 | コニシ社内規格値 | 試験方法 | |
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中塗り | 圧縮強さ(N/mm²) | 10以上 | JIS R 5201-1997 |
曲げ強さ(N/mm²) | 4以上 | JIS R 5201-1997 | |
引張接着強さ(N/mm²) | 0.7以上 | JIS A 6203-1996 | |
上塗り | 耐ひび割れ性 | ひび割れが発生しない事 | JIS A 6916-2000 |
対衝撃性 | 割れ及び剥がれが無い事 | JIS A 6916-2000 | |
引張接着強さ(N/mm²) | 0.7以上 | JIS A 6916-2000 |
※養生【標準】20±2°C,(65±5)%×28日間
ボンド エフレックスF1 (1液型弾力性エポキシ樹脂)
項目 | 性状 |
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主成分 | 変成シリコーン・エポキシ樹脂 |
外観 | 白色液状 |
不揮発分 | 90%以上(100°C/2時間) |
比重 | 1.5±0.2(20°C) |
※改良のため性状・性能を変更する場合があります。予めご了承くださいますようお願いいたします。
(記載の性状等は2010年4月のものです。)
■このページは「コニシ株式会社」様より提供いただいた資料に基づき表記しています。