ボンドカーボピンネット工法とは
工法の特長
新規仕上げとしてタイル貼りも可能です。
ボンドカーボビンネット工法は以下に示す耐久性の高い材料を使用して、既存仕上材のはく落防止を行うと共に、新規仕上げに好適な下地を提供します。 新規仕上げとしては塗装はもちろん、タイル貼りも可能としました。
強靭な繊維ネットを使用します
- 耐アルカリ性を有し、耐久性に優れます。
- 三軸ネットのため、縦・横・斜めの応力に対応します。
- 適度な伸びを示して変形に追従し、はく落防止効果に優れます。
- 補強効果が大きく、施工性に優れます。
ステンレスアンカーピン(CPアンカーピンN)で固定します。
- 拡張子とエポキシ樹脂を併用して固定するため、引抜き耐力、せん断耐力に優れます。
- ワッシャー付きアンカーピンにより、ネットおよび既存仕上材を強固に固定します。
- ステンレス製のため、耐久性に優れます。
透湿性を有します。
プライマーに使用するI液型弾力性エポキシ樹脂(ボンドエフレックスF1)は各種下地材に対し優れた接着性を示すとともに、透湿性も有しています。 さらに、本工法で使用するポリマーセメント材(中塗り、上塗り)も透湿性を有していますので、下地から発生する水分を揮散することができます。
■このページは「コニシ株式会社」様より提供いただいた資料に基づき表記しています。